こんにちは、おさまりです。
「ありのままできれいな人」を目指しています。
さて、この度敏感肌を極めた私でも使えないことはないという日焼け止めをついに発見しましたので、嬉々としてレポートいたします。
なんせ日焼け止めを塗って医者を呼ばれた女ですから、もうこの世には私が使える日焼け止めはないのだと諦めていたわけです。
それがですね、↑この記事を書くにあたって久しぶりに宇津木先生の本を読み返してみたらば、書いてあるじゃあないの!肌断食民が使うべき日焼け止めが!商品名と購入方法まで!はっきりと!
いやあなんで最初にこれを読んだときに試さなかったんだろうと不思議に思いましたね。で、その理由がすぐにわかりました。
注文方法がFAXかメールだけなんです。
この時代にFAXて。そんな高度な文明の機器は我が家にはございません。
となればメール。いや打つの面倒なんですけど。
てことで、なんとなく注文しにくくてそのままになり、そのうちに忘れ去ってしまいました。
でもね、一旦その気になればネットショッピングとそこまで手間は変わらないし、なんならよりスムーズに注文できるように私がテンプレート用意しておきました。親切でしょう。
ということで、今日はVUVプロテクトの購入方法とレビューを書いていきます。
早速ここで結論を書くと、私の場合、市販の敏感肌用日焼け止めみたいに赤く腫れたりかゆくなったりはしないけれど、小さいニキビがポツポツできがちです。そして毎日塗っていると全体的になんとなく調子悪くなります。
だから可能な限り塗らないようにしているのですが、お守り的に手元に置いておきたいアイテムという位置付けになっています。
その辺も含めてレビューしていきますね。購入検討中の方、敏感肌の方、肌断食に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
尚、情報はすべて2024年8月時点のものです。
VUVプロテクトとは
ワセリンベースの日焼け止めです。宇津木先生の本で紹介されています。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません [ 宇津木龍一 ] 価格:1466円 |
宇津木先生の主張としては、紫外線を浴びるより日焼け止めを塗った方がダメージが大きいとのことで、日常生活では帽子や日傘などの物理的な紫外線対策を勧めています。
でも屋外のレジャーや南国などで日焼け止めが必要というならワセリンベースのものを使いましょう、ということで紹介されているのがこのVUVプロテクトです。
ちなみにスキンケアでも基本的に何も塗らない方が良いけれど、どうしても乾燥する場合にはワセリンを塗ることが推奨されています。ワセリンは酸化したり肌バリアを壊したりしにくい、肌にやさしい保湿剤ということです。
日焼け止めなのに、SPF表示はありません。てことで、問い合わせてみたところ迅速に以下の回答をいただきました。
正式な測定は致しておりませんので、表示しておりません。
以下、商品情報です。
【Dr. シリーズ VUVプロテクト(日焼け止め)】1,680円(税込)、送料520円(税込)
全成分:ワセリン、酸化チタン、ジメチコン、ナイロン、水酸化Al、メチコン
使用法:塗布する際は、なるべくこすらないように、手のひらに一度伸ばしてから、押し付けてください。
注意事項:お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。
内容量:10g
発売元:株式会社エメローゼン 製造販売元:株式会社ジャパンコスメ
敏感肌としては成分が少ないのが嬉しいポイントです。
購入方法(メールテンプレあり)
FAXかメールで購入可能です。
通販部 ご担当者さま
はじめまして。
VUVプロテクト購入希望です。
よろしくお願いいたします。
住所:
氏名:
電話番号:
購入希望数:
使用感レビュー
「思ったより使いやすい」というのが最初の感想でした。完全に個人の感想ですがね。
ワセリンベースというかなりのマイナー商品ゆえ、一般的な日焼け止めよりかは随分と使いにくいんだろうと予想していたところ、まあまあ普通に使えたので安心しました。
ムラなく塗り広げることができるし、量を間違えなければ白浮きして仕方ないということもないです。最初に一般的な日焼け止めの推奨量くらいを塗ってみたときには顔面蒼白になりましたが。
ということで使用感はまあまあ好みなのですが、冒頭にも書いた通り毎日塗っていると右頬(なぜか右だけ)に細かいニキビがポツポツ生まれてきてしまうし、全体的に敏感度合いが増して、お風呂上がりに赤みが出たりしがちです。
それでも致命傷(大袈裟)は負わないので、日焼け止め以上に紫外線のダメージの方が大きいだろうという日に使うようにしています。夏の快晴の日に屋外に滞在するときとか。
以下写真とともにお伝えしますね。
まずね、小さい。世に存在する日焼け止めの中で最も小さいんじゃなかろうか。サンプルのようです。
で、このサイズ感、大好き。ミニマリスト気質につきメイク用品も最小限でコンパクトにしておきたいので、小さいポーチに入れてもまったくかさばらないこの小ささを日々愛でております。
内容量が10gなので、なるほど小さいわけだ。開けたら3ヶ月以内に使い切るようにとのことだから、顔にしか塗らず、少ししか塗らず、毎日は塗らず、という私にとってはちょうど良いくらいの量です。
10gで1,680円てなかなかじゃないかい?とは思うのだけど、使用量が少ない私は特に不満はありません。全身たっぷり塗りたい人にはコスパ良くないかと。
こちらチューブの先端もかなり細く、出てくるところの穴がとても小さいです。だからほんのちょっとずつしか出てこないのだけど、空気に触れにくくて衛生的ではないかと好意的に捉えております。
手の甲右半分に塗り広げてみました。まあ多少白っぽくなりますが、これを白浮きと捉えるかトーンアップと捉えるかはあなた次第。私はトーンアップの範疇に収まるくらいの量しか塗らないことで白浮きを防いでいます。
ということもあって、日焼け止め効果はそう望めないだろうと思っています。聞くところによると、どんな日焼け止めでも自然に馴染むくらいの塗り方じゃ十分な効果は得られないとか言うじゃないの。
よく使用量の目安はパール一粒分なんて表現されたりしますが、それってけっこうな量なんですな。ノンケミカルなら高確率で白浮きします。で、ケミカルなら馴染むけど、肌負担も大きいと。
だからやはり、帽子、日傘、サングラスの物理的UVカットに勝るものはないのではと思うわけ。日焼け止めはそれらの併用前提で使用するのがいいんじゃないかしらってね。
あとは、紫外線対策ってそんなに躍起になって徹底的にやらなくたっていいんじゃない?みたいな考えも、少し持っていていいかなと思っています。
誰の参考になるかわからないけれど、記事にしてみました。
よければお読みくださいね。
パッケージも至ってシンプル。
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