こんにちは、おさまりです。
心から気に入っているものだけに囲まれて暮らしたいと思っています。
どんなに気に入っていても、いつか飽きるときが来るのかしら。
そんな疑問はないわけではないのだけど、きっともうこれは永遠だろうと思っているものがいくつかあります。
その中の一つが、Burleighのマグカップ。
バーレイと読みます(読みにくい)。1851年にイギリスで創業しました。
私が持っているのは、バーレイの中でも代表的なブルーキャリコ、そしてアーデンという2つのシリーズのマグカップです。
これらを購入したのは、23歳で初めての一人暮らしを始めたとき。ふらっと入った札幌パルコのユナイテッドアローズで一目惚れしました。
当時の価格で一つ約2,500円(記憶が定かじゃないけど、たぶん)。だから二つで5,000円くらい。
一人暮らしを始めたばかりの新卒には、なかなかの出費だったんじゃないかと思います。
それでも強烈に惹かれる何かがありました。
当時はバーレイのことも知らなければ、食器に興味があるわけでもない。
お皿やお茶碗は100均で揃えていたにも関わらず、なぜかバーレイのマグカップを衝動買いした23歳の私。
今、当時の私を抱きしめてあげたい。
幾度の引越しを経て、13年経った今でも毎日使ってるのよ。若いのに一生愛せるものを買ったあんたは偉い!って。
また近々、バーレイのマグカップたちにとっては4回目となる引越し控えていますが、もちろんもちろん、連れて行きますとも。
引越したらキッチンも広くなる予定なので、食器も少しずつお気に入りを揃えていきたいと思っています。
バーレイの他のアイテムも買い足そうかなんて思っているのですが、最近その価格を知って驚愕。値上がりが半端ない!
マグカップ一つが5,500円。つまり倍。
うーむ、気軽には買えぬ…
それを知ってますます、23歳の私グッジョブ。
でも今買えば、それはそれで36歳の私グッジョブと49歳の私が思うのかしら。
ちなみにバーレイのマグカップで今一番飲むことが多いのは、白湯。毎朝の日課です。
そして午後にはその日の気分でお茶やコーヒーも。
いつかはストーク・オン・トレントの工場も訪ねてみたい。
左がブルーキャリコ、右がアーデン。どちらも好きだけど、ブルーキャリコの方がほんのちょっとだけ好み度合いが上。
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